蛍光灯フリッカー現象 (ちらつき) の対策

蛍光灯フリッカー現象 (ちらつき) の対策

お仕事の関係で、プログラム開発の解説動画を撮影することになったんだけど、室内で撮影した動画の背景がユラユラとちらついている。

どうやら 蛍光灯フリッカー現象 というもののようで、電源周波数(関西なので60Hz)と動画のフレームレート (60fps) の関係で発生するらしい。

MacBook Airの内蔵カメラで撮影した動画に iMovie でタイトルだけ付けてたんだけど、iMovie単体ではどうもフリッカーを解消する方法がなさそう。

AviUtl & 60fpsフリッカ軽減

Windowsのフリーソフト AviUtl だと 60fpsフリッカ軽減 というプラグインがあるらしい。

できれば Mac だけで解消したかったけど、フリッカー解消のためだけに Adobeの動画編集ソフトを使用するのもオーバースペックすぎると思ったので試してみた。

結論

AviUtl のフィルタメニューで 60fpsフリッカ軽減 のみにチェックを入れて出力してみたところ…
んー、少し改善してる?けど、まだまだユラユラしてる。

60fpsフリッカ軽減 に加え、デフォルト (?) で存在する ノイズ除去(時間軸)フィルタ を有効にして再出力したところ、6割くらいは改善されたように見える。

完全に解消するためには撮影方法自体の改善が必要そう。
今回は画質にそこまでこだわる必要ないと思うので、これで調査終了。


参考

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