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10月, 2017の投稿を表示しています

蛍光灯フリッカー現象 (ちらつき) の対策

蛍光灯フリッカー現象 (ちらつき) の対策 お仕事の関係で、プログラム開発の解説動画を撮影することになったんだけど、室内で撮影した動画の背景がユラユラとちらついている。 どうやら 蛍光灯フリッカー現象 というもののようで、電源周波数(関西なので60Hz)と動画のフレームレート (60fps) の関係で発生するらしい。 MacBook Airの内蔵カメラで撮影した動画に iMovie でタイトルだけ付けてたんだけど、iMovie単体ではどうもフリッカーを解消する方法がなさそう。 AviUtl & 60fpsフリッカ軽減 Windowsのフリーソフト AviUtl だと 60fpsフリッカ軽減 というプラグインがあるらしい。 できれば Mac だけで解消したかったけど、フリッカー解消のためだけに Adobeの動画編集ソフトを使用するのもオーバースペックすぎると思ったので試してみた。 結論 AviUtl のフィルタメニューで 60fpsフリッカ軽減 のみにチェックを入れて出力してみたところ… んー、少し改善してる?けど、まだまだユラユラしてる。 60fpsフリッカ軽減 に加え、デフォルト (?) で存在する ノイズ除去(時間軸)フィルタ を有効にして再出力したところ、6割くらいは改善されたように見える。 完全に解消するためには撮影方法自体の改善が必要そう。 今回は画質にそこまでこだわる必要ないと思うので、これで調査終了。 参考 蛍光灯フリッカー現象(ちらつき)の対策、ビデオ編集時の除去方法! | http://www.dslrmovie.biz/article/19.html AviUtlのお部屋 | http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/ AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】 | http://aviutl.info/intro/ AviUtl プラグイン フィルタ by うえぽん | http://auf.jpn.xxxxxxxx.jp/

巧遅は拙速に如かず

なんか仕事が遅い人が多くない? フリーランスなので、いろんな会社のいろんな人とお仕事をする機会があります。 たいがいのプロジェクトでストレスを感じるのが「レスポンスが遅い人が多い」って事です。 仕様についての質問をすると回答に数日待たされるっていうのはザラですし、 「検討しますので少しお待ち下さい」みたいな一言を頂いたことはほぼありません。 巧遅は拙速に如かず 文章軌範(ぶんしょうきはん) という中国の文章に 巧遅は拙速に如かず という言葉があります。 レスポンスが早い、お仕事が早いという事は時間をかけて完璧に仕上げるより尊ばれる事が多いです。 早めに完成させればブラッシュアップする時間も取れるし、失敗してもリカバリーが容易です。 具体的にどうすれば良い? GTD がオススメです。 自分がやらなければいけないタスクを把握し、簡単に片付く作業はすぐ対応してしまう事で、レスポンスが格段に良くなるはずです。 僕は10年以上実践しています。経験上、メール等で連絡が必要なものについては2分で終わらなくても即対応するのが良いです。 自分のメールが誰かのアクションのトリガーになっている可能性があるからです。 毎朝のタスクリストのチェックと週に1度のタスクの棚卸しを定期的にやるだけで、本当にスッキリします。 あぁ、僕と一緒に仕事をする人すべてが GTD を取り入れてくれればいいんだけど…。

10/21 (土) ライトニングトーク会の感想

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10/21 (土) のライトニングトーク会の感想です。 Windows Subsystem for Linuxとは? 僕のLT。 概要とインストール手順の説明で手一杯。 「まとめ」のスライドにもっと時間を割くために、Redisのインストールじゃなくbash起動くらいで解説は留めておけば良かったかな。 中学生や高校入学レベルに微積分を教えるとしたら 白銀さんのLT。 僕が微積分をスッカリ忘れてるので半分くらいしか理解できなかった。 5分で微積分を説明するのは辛いだろうなぁ。 PM日米の違い 石原さんのLT。 やはりプロジェクト・マネジメントは洋の東西を問わず課題なのだな、と。 実際にPMとして従事しているフリーのエンジニアを集めてプロジェクト・マネジメントで抑えるべきポイントについて議論してもらうと面白そう。 おおよそ一人 5分〜8分くらいで、雑談交えて 1時間程度。 今後もこんな感じでゆるーく続けていきたいと思います。

10/21(土) Java勉強会の感想

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10/21 (土) のJava勉強会の感想です。 Decoratorパターンについて 藤井さんからDecoratorパターンの解説でした。 最初はもっとシンプルなサンプルで説明した方が分かりやすかったかな? 継承 とか Interface を理解していないと、いろんな class が次々出てきて初学者には辛いかも。 以下のサイトの説明がシンプルで分かりやすかった。 12. Decorator パターン | TECHSCORE(テックスコア) デザインパターンを順に取り上げて説明するのは初学者にとって分かりやすいんだろうか? どういう教材だと分かりやすいのか…難しいなぁ。

Windows Subsystem for Linuxとは?

[PostgreSQL] serial型のidで採番された値を取得する

やりたいこと Node.js (express) REST API PostgreSQL pg-promise 上記の環境で、PostgreSQLにINSERTした際にidで採番された値を取得し、REST APIのレスポンスに含めたい。 実装 PostgreSQLでは RETURNING を使うとINSERT, UPDATE, DELETE で SELECT文のようにデータを返す事ができる。 めっちゃ便利。 // POST: /api/user router.post( "/user" , (req, res, next) => { // パラメータの組み立て & パスワードのハッシュ化 const params = Object .assign({}, req.body); // ~~ 省略 ~~ // idはserial (自動採番)、insert後に採番したidを返す const query = `insert into users ( name, mail, password ) values ( \${name}, \${mail}, \${password} ) returning id`; db.one(query, params) .then((data) => { console.log(data); // idをセット const id = data.id; res.status( 201 ).json({ status: "created" , message: `http: //localhost:${port}/api/user/${id}` }); }) .catch((err) => { return next(err); }); }); id以外の列も当然返せる。 更新日時なんかも返せるので、セッションテーブルのUPDATEと日時の取得をひとつのクエリで実施できる。 参考 知って得するPostgreSQLのRE